MTG　レガシー　親和エルフ　～暴走の先導～

では、前回のコメントでさらっと書いたのですが今回は暴走の先導編を書こうと思います。最近は、朝6時に起床しているため、朝から日記を書く時間が増えて…（日記を書くフラグじゃな……あっ……）


Lead the Stampede / 暴走の先導 (２)(緑)
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上から５枚のカードを見る。あなたはその中から望む枚数のクリーチャー・カードを公開し、その公開したカードをあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。


まず、愚鈍な筆者が《暴走の先導》の良い点（メリット？）から解説したいと思います。クリーチャーが多いデッキならば、期待値は3～4くらいだと思うので、1枚で3～4枚の手札補充＆息切れ防止になりますね。（実際、親和エルフに入れて一人PLAYしてみたら、クリーチャー・カードが3枚くらいは手札に入りました。）更に、『望む数のクリーチャー・カードを手札に加えても良い』なので、要らなければデッキに戻しても良いということです。例えば《大祖始》なんか手札にあっても仕方ないので、デッキに戻せるわけで…そういった意味では少し融通も利くカードです。


では、親和エルフに入れて一人PLAYした感想は…


う～ん、使い勝手が悪いです。問題は『ランダム性』と『マナコストの重さ』にあると思います。
確かに、後続のクリーチャー・カードを補充できる良いカードなのですが、的確なクリーチャーを引けない上に、非クリーチャー・カードを補充できない。（決め手がない状況で《ラノワールのエルフ》がめくれたり《召喚士の契約》がデッキの下にいったり）
それと、マナコストの重さなのですが、この日記を読んでくださっている方々は『親和エルフで3マナは重くないだろ』という意見もあるかもしれませんが、それは十分な場ができている時だと思います。（《遺産のドルイド》と他のエルフのマナ加速状態）

《暴走の先導》を使用するシーンを思い浮かべてください。（随分とアバウト且つ限定的なシーンですみません…）
十分な場が完成している時に、あえて《暴走の先導》を打つ必要があるのでしょうか。（そしたら、《召喚士の契約》の方が…）
＞『序盤に唱えればいいじゃないの。《ラノワールのエルフ》スタートで2ターン目に唱えられるよ』
序盤にそんなに補充する必要があるのならば、マリガンしている（と思います）

僕の結論は、『召喚士の契約』＞『暴走の先導』なのかなと感じています。



長々と汚い文章を読んで頂いてありがとうございます。かなり主観で書いてしまいましたが、コメントがあれば是非お願いします。